着物のお手入れ方法【たたみ方】 – KIMONODE TIPS 03

着物や浴衣はたたみ方を間違えると、いざ着ようという時にシワができて、アイロンをかけなおさなければならない場合があります。
せっかくのお気に入りの着物が、シワだらけになってはもったいない!
着物を「着よう!着たい!」と思うわくわくした気持ちもしぼんでしまいます。
そこで、着物や浴衣のたたみ方のコツをわかりやすく画像を使いながら説明してみました。

着物をたたむ前に

着物をたためるだけのスペースを用意し、汚れがつかない様に床をきれいにして、たとう紙などを敷いた上でたたむようにしましょう。

着物のたたみ方

手順1

着物の衿(えり)が自分から見て左側、裾(すそ)が右側にくるように床に広げて、下前の脇縫いに沿って折り曲げます。

手順2

下前のおくみ線を中心に、下前衿下を下前脇縫い目に合わせるように折り返します。

手順3

上前と下前の衿を重ね合わせます。

手順4

衿肩あきを内側に折り、衿の端(☆)と端(☆)を合わせるようにたたみます。(手順5と同時進行で行ってください。)

手順5

上前の脇縫いをつまみ、下前脇縫いに合わせるようにたたみ、袖も重ねます。
重なった片方の袖を矢印方向へ折り返します。

手順6

裾を衿の方へ折り返します。

着物を裏返し、もう片方の袖を折り返したら完成です。

まとめ

以上が、ポリエステルの着物や浴衣の基本的なたたみ方です。
ポリエステルはシワになりにくい素材ですが、完全にシワを取り除くことはできません。
しかし、きちんと手順に沿ってたたむだけで、次回着るときに余分なシワが出ることを防ぐことができます。
ぜひ、この機会に着物のたたみ方をマスターして、気軽にきものライフを楽しみましょう。
まずは、お手持ちの着物や浴衣で試されてみてくださいね。