初心者でも分かる着物・浴衣の採寸方法とオーダーメイドでのご注文方法 – KIMONODE TIPS 06

オーダーメイド(お客様寸法)で着物や浴衣の縫製をお受けすることを、お仕立てと表現します。

お仕立ての着物はこの世に一つだけ、あなたのためだけの着物です。
とても憧れる反面、ハードルが高く感じてしまいますよね。

KIMONODE(キモノード)の着物は基本的にオーダーメイド対応となっています。(*一部商品を除きます。)

そこで今回は、着物の採寸の仕方KIMONODEでのオーダーメイド着物のご注文の流れをご紹介していきます。

この記事は下記のような方にオススメです。

  • マイサイズの着物・浴衣のメリット・デメリットを知りたい
  • できるだけ補正を減らして、快適でキレイな着物・浴衣を着たい
  • 着物や浴衣を仕立てるときに採寸する部位と測り方を知りたい
  • KIMONODEのオーダーメイド着物のご注文を検討されている

目次

  1. 着物・浴衣のお仕立てのメリット・デメリット
  2. KIMONODEでの着物のオーダーメイドの方法と流れ
  3. Step 1: 着物のお仕立てに必要な身体の部位の採寸方法
  4. Step 2: 着物のお仕立てに必要な寸法の計算式
  5. まとめ

着物のお仕立てのメリット・デメリット

お仕立ての着物・浴衣のメリット・デメリットを簡単にまとめてみました。
今のご自身にお仕立てが必要かどうか、まずは知ることが大切です。
ぜひ参考にされてくださいね♪

メリット

この世に一つだけ、自分の体にあわせて作るから、「袖の長さが足りなくて不格好……」「補正がたくさん必要で大変……」といった悩みもありません。
補正が少なくて済めば着心地も格段に良くなり、美しい着姿で快適に過ごせます。

デメリット

お値段が高くなり、お届けまでにお時間がかかる場合が多いです。

KIMONODEでの着物のオーダーメイドの方法と流れ

KIMONODEの着物は受注生産が基本となります。
全く分からない方のためにM, Lサイズもご用意していますが、価格や納期はほぼ同じです。
ぜひ、オーダーメイドであなただけ1着を作っていただければうれしいです。
* KIMONODEでは、M,Lサイズでのご注文・オーダーメイドでのご注文にかかわらず、どちらも寸法確定後40日程度のお時間を頂いています。
*サイズご指定の場合は通常価格よりも-1,000円で承ります。

当店でのご注文の流れは

  1. 対象となる商品ページで注文する。
    * ご注文時の注意点を各ページで必ずご確認ください。
  2. 受注確認メールをお客様へお届けします。
    * 自動返信メールです。届かない場合は必ずご連絡ください。
    * 特に携帯のキャリアメールをご使用の方は、info@kimonode.meからのメールを受信できるよう設定をお願い致します。
  3. 着物寸法連絡フォームよりお客様のマイサイズをKIMONODEへ連絡する。
    * メールに記載されているご注文番号を忘れずにご明記ください。
  4. KIMONODEよりお客様へ寸法の確認メールをお届けします。
  5. 寸法に間違いがないことをお客様にご確認いただいた後、縫製に入ります。
    * 間違いが有る無しに関わらず、必ずご連絡をお願い致します。
  6. 寸法決定から約40日後、弊社からお客様へ発送いたします。
マイサイズオーダー対象着物一覧
着物寸法ご連絡フォーム

オーダーメイド(マイサイズ)の着物・浴衣をご注文された後、こちらのフォームからお客様のマイサイズをご連絡ください。

Step 1: 着物のお仕立てに必要な身体の部位の採寸方法

ネットでお仕立てするときに必要になってくるのが、着物・浴衣の寸法です。
しかし、どこをどうやって測ればいいか、分からない方もいらっしゃると思います。
重要なポイントを、2つのステップで簡単にお伝えしていきたいと思います。
メジャーと鉛筆、又はペンのご準備をお願いします。

ご自身の4(+1)箇所の部位を測りましょう!

身長・体重

身長・体重は各自で測定してください。

バスト

バストは、胸の一番高い所を通ってグルリと一周した長さを採寸してください。

ヒップ

ヒップは、一番太くて厚みのあるところをぐるっと一回りした長さを採寸してください。
一番太いところを測ることで、着物・浴衣の前巾、後巾を出します。

* 最近の若くて運動をされてる方は、ヒップより太ももが太くて厚みがある傾向があります。

裄は、ステップ2での計算式でも割り出せます。
しかし、ご自身で測られたい場合は片腕を45度に広げた状態で首元の背骨から手首までの距離を図のような形で測ってください。

Step 2: 着物のお仕立てに必要な寸法の計算式

下表の式に従って計算する。

ステップ1で出した部位から着物・浴衣に必要な寸法を割り出していきます。
着物の部位をまとめたとーっても便利な表をつくりました。
出した部位の寸法がどこを指してるかも参考にしてみてくださいね♪

部位計算式(単位: cm)
身長各自測定してください。
体重各自測定してください。
バストステップ1を参考にして各自測定してください。
ヒップステップ1を参考にして各自測定してください。
身丈身長 + 6cm(肩からの場合)
衿下(褄下)身長 ÷ 2
(身長 × 0.85) ÷ 2
肩巾裄-袖巾
袖巾(裄 ÷ 2) + 2cm
袖丈基本: 49cm
袖付身長155cm以下は、21cm
身長155cm未満でバスト88cm未満は、22cm
身長155cm以上は、23cm(標準)
身八つ口基本: 17cm
袖丸み基本: 2cm
くりこし身長 – 体重の結果が   90以下は、4cm 91~93は、3cm 94~99は、2.5cm 100以上は、2cm
後巾(ヒップ ÷ 4) + 6cm
前巾(ヒップ ÷ 4) + 1cm
衽巾基本: 15cm、ヒップが大きめ(100cm以上)の場合はご相談ください。
合づま巾基本: 14.5cm、ヒップが大きめ(100cm以上)の場合はご相談ください。
衿肩あき基本9cm
衽下がり身長150cm以下は20cm、それ以上は23cm
袖口23cm or 21cm(小柄な人)

まとめ

いかがでしょうか?
思っていたよりも簡単に割り出せたのではないでしょうか?
「わたしにもできそう!」と思っていただけるとうれしいです。

夏は5~6月、冬は9~10月にご注文いただくとシーズン中に何度も使えてうれしい!
自分のお財布と相談してみてくださいね♪

不明な点があれば、お気軽にお問い合わせください。

余談ですが

昔は、採寸する時に尺寸分という長さの単位を使っていました。
なので、尺で寸法を出すところもまだまだ多くあります。
尺にも色々ありますが、着物の寸法の場合は鯨尺という単位を使用します。

鯨尺: 1尺 = 37.88cm、1寸 = 3.788cm、1分 = 0.3788cm

KIMONODEでも尺での受注に対応しています。
皆様のマイサイズを測って、キレイな着物の着姿を手に入れてみてください♪